水出し製法でお茶を入れると、甘くて、香りの良いお茶を作る事が出来ます。

煮出したり、熱湯でお茶を淹れると、お茶の量を多く作る事が出来ます。しかし、高い熱でお茶を抽出する為、カテキンという苦味成分が出てきてしまいます。

一方、水出しでお茶を淹れると、お茶の量は減ってしまいます。しかし、低い温度でお茶を抽出する為、苦味成分のカテキンは、あまり抽出されず、旨み成分であるテアニンと、ジャスミンの香り成分だけを抽出する事が出来るのです。

甘くて、香りが優しい水出しジャスミン茶は、熱い夏に一度試してしまうと、熱湯で淹れるのが勿体無く感じてしまうかもしれません。

ジャスミンティーの正体は、
『ジャスミンの花の香りを吸着した緑茶』なのです。

通常、スーパーなどで売っているジャスミンティーはジャスミンの香りを1回吸着しただけです。当店の水出しジャスミンティーは、ジャスミンの香りを3回吸着させた手間と時間をかけたジャスミンティーなのです。水出しでも十分に香りが楽しめるのです。

水出しだと、甘くて優しいお茶が作れますが、作れるお茶の量が減ってしまいます。水出しジャスミンティーは、お茶を『野菜のみじん切り』の様に細かく粉砕しているため、水出しでもたくさんのお茶が作れるのです。

ティーバッグに詰めているので、扱いが簡単です。