素材を切らずに丸ごと使う事によって、素材本来の豊富な栄養分を少しも逃さない伝統の製法です。

使用している野菜は、なんと106種類（使用する野菜の種類や数が若干変わる場合があります）。たくさんの種類の野菜を使う事で栄養分が偏りません。

　「やさい生酵素」を作っているのは、1830年創業の奈良県の酒造です。

182年の歴史の中で、たくさんの種類の発酵菌の生存競争の中で生き抜いてきた発酵酵母があります。
この特別な発酵酵母を用いて、106種類の野菜を黒糖に漬けて、発酵に1年、熟成に1年、追熟に1年の歳月をかけて、やさい生酵素を作っています。

多くの酵素ドリンクのような、人工酵母ではなく、生命力に優れた自然の酵母を使っているので、酵素の力が強いのです。

　2012年6月26日　財団法人 日本食品分析センターにて、やさい生酵素のアミラーゼ力価を分析しました。
検査内容は、「デンプン（溶性）を基質とし、40℃、pH5.0において30分間に1％デンプン溶液1mlをヨウ素呈色度が波長670nm、光路長10mmで66％の透過率を与えるまで分解する活性を単位とした。」

その結果、やさい生酵素のアミラーゼ力価が2000（2.0×10の3乗）であると分析されました。

財団法人 日本食品分析センターの担当者に、やさい生酵素のアミラーゼ力価が強いのかどうか、聞いたところ、
「立場上、他社の酵素商品との比較で申し上げられませんが、かなり強い酵素ですね。アミラーゼを多く含む食品で大根がありますが、大根の約66倍も力価があるから、すごいですよ。」
とコメント頂きました。

　酵素は熱に弱いので、やさい生酵素コーヒーはアイスで頂きます。やさい生酵素コーヒーは、やさい生酵素にコーヒーパウダーをブレンドしています。
このコーヒーパウダーは、抽出したコーヒーを高温で吹き付けて作っているので、冷水でもすぐに溶けるので便利です。

また、原料のコーヒー豆は、海抜1500m以上の雲南省で採れた高級アラビカ種を使用し、「深煎り」仕上げで焙煎しているので、飲みやすい味わいに仕上がっています。